そう聞いて大吟醸の造りを見に蔵へ行って来ました!
今日行っていたのは日本酒を造る最初の工程の洗米・浸漬。
言葉の通り、酒米を洗って、水に浸す作業です。
大吟醸の造りは全てが手作業。精米歩合40%の越淡麗は丁寧に扱わないと美味しいお酒にはなりません。かといってゆっくりやっていては水を吸いすぎてしまいます。
1つのかごの中に入っている米の重さは約20キロ。水温は約7度。
これを丁寧に、かつすばやく洗います。
蔵人さんは黒いトレイに 米をのせ、時間を確認しながら米の状態を判断しています。
寒い冬に冷たい水で手作業で・・・手をかけて美味しいお酒は出来ていくんだなあとしみじみ思いました。
この酒米は適切な温度と水分量に調整されたのち、蒸されるとのこと。
初めまして。広島のkorikoriと申します。
先日当地にて「吉乃川」を初めて飲みました。
美味しかったです。ありがとうございました。
投稿情報: korikori | 2008年12 月17日 (水) 17:01