昨日は、にいがた食の陣の関連イベント「お酒の楽校」第1回が
鮨割烹丸伊様で行われ、私ミネマサと社長の川上、新潟の販売会社である中越商事佐藤部長と白井さんと4人で出席してまいりました。
にいがた食の陣とは、
「新潟のおいしいものをもっとよく知ってもらいたい」という思いで始まったイベントで、
今年で17回目を迎えるイベントです。
われわれ吉乃川も、さまざまな形でイベントの協賛を行ってまいりましたが、
今年から、新たに、「お酒の楽校」というイベントが始まり、
その第1回に私ども吉乃川を選んでいただき、協賛させていただきました。
お酒の楽校は、毎回、特別ゲストを呼ばれるということですが、
今回は、おくの細道をはじめ、江戸時代の旅に関しては第一人者と呼ばれる
金森敦子先生から、浮世絵を交えながら、江戸時代の料亭の話やお酒の狂歌などを
とても興味深いお話の数々でした。その中で、私、ミネマサがいいなと思ったのは、
「いざ飲まん あたらし肴 今年酒 酌は女房のちと古くとも」 浅草干則 という狂歌。
先生いわく、江戸時代、江戸は参勤交代などで男性が多く、
女性は非常に大事にされていたとのこと。
この狂歌にも、長年連れ添った奥さんへの愛情が感じられますよね。
ただ、うちの嫁に「ちと古くとも」などといったらどうなることかですが・・・
もちろん、吉乃川のお酒も皆さんに喜んでいただきました。
事務局様、仕切っていただいた田才酒店様、金森先生、ご出席の皆様、
本当にありがとうございました。
とても美味しくお酒を頂きました。
普段お店でお酒を頂くときは、のみくらべ が できないのですが、今回、吟醸 純米と 違いを知ることができました。ありがとうございました。
投稿情報: 阿部恵子 | 2008年12 月22日 (月) 12:26
先日はありがとうございました。
いろいろな場でこうした日本酒のよさをお伝えできればと
思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿情報: ミネマサ | 2008年12 月22日 (月) 13:26