東京新潟物語・第２章 夏

大変、ご好評頂いております、東京新潟物語。

現在、上越新幹線の車両内広告として、掲示されております。

これを見るのを楽しみに新幹線に乗る方もいるようで

こちらとしてはうれしい限りです！

 

さて、そんな東京新潟物語、７月から夏バージョンに変わります。

--------------------------------------------------------------------

帰省したら、

幼なじみが

お母さんになっていた。

私は、

--------------------------------------------------------------------

新潟を離れ東京で生活してきた彼女が

地元に戻ると幼なじみが、結婚して子供を産んで母になっていた。

「私は、」

東京で仕事や恋愛、いろいろな経験を重ねてきた彼女が自問自答する。

地元にとどまったらひょっとしたら自分も彼女のように、

結婚して子供もいて、違う生活をしていたかもしれない。

今まで歩んできた道は間違いだったのだろうか。

そんな複雑な想いの中、

でも、後悔はない。ちゃんと自分らしく生きてきたから。

と、「私は、」の言葉とは裏腹な表情が彼女の微笑から読み取れます。

 

などと勝手な解釈をしてしまいましたが、

新幹線に乗りながら是非、彼女の複雑な想いを妄想してみて下さい。

次回がもっと楽しみになりますよ！

 

東京新潟物語ページ