今日から7月ですね。
徐々に気温も高くなり夏本番に向かっていきます。
その夏の訪れとともに新潟でも各地で花火大会が催されます。
そんな中、東京新潟物語も2012年の夏バージョンの公開です。
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毎年、8月の初めは当たり前のように花火を見ていた。
家族と、友達と、恋人と。
年を追うごとに一緒に見る人が変わっても
お祭りに集まる人々の熱気、河川敷でみる花火の光景はいつも変わらない。
長岡に生まれた人間にとって、それが当たり前だった。
東京に出てきて、2度目の夏。
今年は長岡には戻れない。
東京の幻想的な夜景を見ながら、故郷を思う彼女。
私の進むべき道はこれであっているのか。
その答えはいつ出るのか。
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東京新潟物語も1年が過ぎ、
彼女も東京の生活になじんでいく中で
新しく何かを得るという事は
今までの何かを失う事でもあるということに気付き始めたようです。
ただ、その気付きが故郷への想いをより強くさせるんですよね。
彼女も大人の階段を登り始めたようですね。
今年も8月2、3日と長岡まつりの花火大会が開催されます。
吉乃川では毎年、2日の正三尺玉の提供をしております。
今年はさらに「この空の花」オリジナル花火も打ち上がるとの事。
機会がありましたら是非、長岡にお越し下さい!
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