酒蔵ではこの時期の一番大切な行事である
初呑み切りが行われました!
“呑み切り”とは、貯蔵タンクの呑み口と呼ばれる酒の出口を開けて(呑みを切って)、
タンクの中の酒の品質検査を行うことをいいます。
呑み切りでは、貯蔵中の酒質の変化、火落ちの有無、熟成の進み具合などをきき酒で確認し、
新潟県醸造試験場の先生と弊社顧問からの指導を仰ぎながら、今後の貯蔵方針や
出荷時期の判断をタンク一つ一つに決定していきます。
動画はこちら。
今年は、今日の呑み切りで評価の高かった特別純米酒を
720mlで限定2000本商品化いたします!
当社製造部顧問の濱田先生曰く
「お米の白さからくる上品な味わいが適度な熟成によって、
軽快な香りときれいな旨みに変化している。」という評価を頂きました!
まさに今が飲み頃のようです。
原酒の生詰ということでまさに今回の呑み切りできき酒したお酒を
そのまま瓶詰めいたします!
蔵出しは7月25日予定。
本日よりオンラインショップでも予約を受け付けてます!!
是非この機会にお試し下さい!
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