1月30日の行形亭で行われた「にいがた 冬 食の陣」の芸妓の舞に行ってまいりました。
その様子をご紹介いたします。
「芸妓の舞は華やかさを楽しむ会です。
もともと湊町だったにいがたは北前船の寄港地として栄え、古町では芸妓は
昔から全国に名を轟かせました。
その芸能を伝承する芸能を伝承する芸妓の艶やかな舞や唄を堪能し、
心を尽くした料理の数々を堪能いただけます。」
とのことで、行形亭と華やかな芸妓さんの舞を堪能してまいりました。
テーブルの様子。お猪口が4つあり、春・夏・秋・冬と分かれています。
お酒がお猪口で混ざらないようにするためですね
続いてはお料理です。こちらは前菜。節分が近かったため、前菜は1品ずつ節分をイメージしているそう。
春は希望の故郷へ 震災古酒、夏は吟醸 極上吉乃川、秋は特別純米 極上吉乃川です。
冬はのもうれがお燗酒で提供されました。
お客さんは全員手作りの裃(かみしも)とお面をかぶって豆をまき、
年の数の豆を食べます。
鬼や恵比寿様も行形亭のスタッフさんです。
お酒も、もちろんお料理も美味しく、見事な舞に酔いしれる2時間でした。
お昼の会でしたが、ほろ酔いで良い気分でした。
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