お久しぶりのミネマサです。
先週19日木曜日は、東京都千代田区の経団連会館にて、日本総合研究所主催、農林水産省後援の食品産業CO2削減大賞の表彰式に行ってきました。
この賞は、地球温暖化が全世界的な課題となる中で、日本においても実効性の高いCO2削減が求められていることを背景に、今年新たに始まりました。
今年の応募は101件、そのうち、22件が表彰されました。
受賞企業をみると、日本を代表する大手企業様が並んでおり、その中でわれわれの地方企業の取り組みが評価されたことは大変うれしく思います。
今回、われわれが受賞したのは、『ボイラーの燃料転換と廃熱利用、蒸気漏れ対応ルールの設定』というテーマでした。
大手企業様の取り組みにくらべると規模は小さいのですが、『既存ボイラーの高効率化を行い、無駄をなくすためのルール作りという意識的な取り組みを行ったこと』に対して高く評価をしていただきました。
われわれ酒造メーカーは、豊かな自然環境がそこに存在するからこそ、おいしいお酒を造ることができます。これからも、自分たちができる範囲からCO2を削減するということに取り組んでいきたいと思っています。
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