週末に降った雪のせいもあって新潟はとても冷え込みました。
瓶詰めの工場に向かって歩いているといろんな部署の社員さんから
「転ぶなよー?」と声を頻繁に声をかけられます。
そんなに転びそうな歩き方しているのかな・・・と少し不安になりながらも、
これでも雪国で育っていますので、雪道には慣れているつもりです
・・・いえ、本当はいつも転ばないように足元ばかり見ています
さて、寒くなるこの時期になんといってもお燗酒をしてみてはいかがでしょうか?
美味しいお燗酒を楽しむにはなんといっても湯煎!
というわけで、今日は美味しい湯煎でのお燗のつけ方を書こうと思います。
まず、鍋にお湯を沸かします。お湯は沸騰の手前、水面がゆらめいているあたりで火を細めます。
そして、1~2合の徳利をお湯に付けます。時間は大体1分くらい。
そのあと一度湯から出して、30秒ほど内側に熱が伝わるのを待ってから、再度お湯へ。1分程度付けたら完成です
お湯の温度が低すぎるとお燗に時間がかかってしまい、せっかくの風味が失われてしまいますし、逆にお湯が熱すぎるとアルコールが際立ち辛いお酒になってしまいます
湯煎でお燗は手間がかかって・・・と思っている方も多いのではないでしょうか?
でもそんなに手間はかからないし、一口くちを付けると体もあったかくなります。
寒いからこその味わいを楽しんでみませんか?
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